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今回のご相談

朝も洗顔料を使用して洗顔をした方が良いと思っていましたが、最近、朝は水だけで洗ったほうが肌に良いという話を聞きました。 実際は、どちらがいいのでしょうか?

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一部の例外を除いては、朝も洗顔料できちんと洗うことをお勧めします。 私達は一日に約3分の1は寝ています。睡眠中は、新陳代謝が最も活発になり細胞もたくさん作られます。 そのため肌から老廃物が多く排出されます。 夜は寝ているだけなので余り汚れていないと思いがちですが、朝の顔はかなり汚れているのです。スキンケアの基本は、 「洗顔・保湿・紫外線予防」そして、老化の3大原因は、「汚れ・乾燥・紫外線」です。このことを頭に入れて一日の始まりは 「清潔な肌」からスタートしましょう。きちんと肌から汚れを取り除くことで、次につける保湿剤の浸透が高まり、 化粧ノリもよくなります。

[朝と夜の汚れの違い]
  • ● 朝の汚れ…汗・皮脂・老化角質・ほこり・空気中の雑菌など
  • ● 夜の汚れ…体から出る老廃物以外に、メイク汚れ、花粉、ほこりなどの外気の汚れ
[朝と夜の洗顔ポイント]
  • ● 朝洗顔…肌にやさしい洗顔料を使用。

    汗などの老廃物である水溶性の汚れを取り除く。
    ※乾燥がひどく赤みがある方は、肌の様子を見て洗顔料を使用せずにぬるま湯で洗いましょう。

  • ● 夜洗顔…クレンジング効果のある洗顔料を使用。

    メイク汚れや毛穴に詰まった油性の汚れをしっかりと取り除く。

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よくある肌のお悩み

美白美容液を使っていますが、効果がよくわかりません。シミは本当に化粧品で消せるのですか?

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シミの種類によって化粧品で消せるものと消せないものがあります。
まず言えることは、どのシミも紫外線を浴びることによって悪化するということ。それと、化粧品によるお手入れだけでは消すことができないシミが存在し、生活環境の改善が必要になってくること。どちらにしても、一度できてしまったシミは消すのが大変です。一年通して日頃からしっかり紫外線予防をしておくことを考えていきましょう。

[代表的な3つのシミの種類]
  • ● 老人性色素班(ろうじんせいしきそはん)・・・外的要因(紫外線や加齢)によるシミ
    頬骨辺りや手の甲、背中など日焼けしやすい箇所にできます。
  • ● 肝班(かんぱん)・・・内的要因(ホルモンバランスの乱れ)によるシミ
    30代後半あたりから境界がはっきりとした淡褐色のシミが左右対称に現れます。
  • ● 雀斑(そばかす)・・・内的要因(遺伝)によるシミ
    子供のうちから現れ、顔の中心部の鼻から頬骨辺りに、小さいシミが散りばめられた様に見られます。
[出来てしまったシミのお手入れ法]
  • ● 美白美容液などを使用する。
  • ● 紫外線により肌が乾燥し老化が進むので、とにかく保湿をしっかりとする。
  • ● 理想的なターンオーバーの28日周期に近づけることで、早くメラニン色素を皮膚から追い出す。
  • ● ビタミンCと同時にビタミンEも意識して摂取をする。
[予防策]
  • ● 雨や曇りの日、家の中でも紫外線をしっかりと防ぐ日焼け止めを毎日つけることが大切。
  • ● お肌の乾燥はシミなどの老化を進行させます。しっかり保湿をしましょう。
  • ● あらゆる原因によるターンオーバーの乱れもシミの原因のひとつ。睡眠をしっかりとり、食事のバランスをとる、ストレスを溜めない等の心掛けも必要です。

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日焼けをすると、すぐに赤くなる肌です。どういうケアをしたらよいですか?

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私たちのお肌に影響を及ぼす紫外線には大きく分けて2つのタイプがあり、日焼け後のお肌の状態にも3つのタイプがあります。それぞれの状態に適したケアの仕方は異なりますが、質問者様のように赤くなった肌というのは、いわゆる火傷をした状態です。直ぐにその部分をしっかりと冷やして火照りを鎮めることが大切です。
肌の保湿と鎮静効果が期待できるローションパックや日焼け後の肌を鎮静させる効果がある専用化粧水のカーマインローションを冷蔵庫で冷やして使用するのも勧めです。その後、しっかりと乳液や保湿クリームなどで肌に蓋をして感想を防ぎましょう。

[肌に影響を及ぼす紫外線のタイプ]
  • ● UV-A (長波長紫外線) ・・・PA++などで表す
    メラニン色素をつくり、細胞を傷つけるため、肌荒れ、色黒、シミ、シワの原因に。
  • ●UV-B (中波長紫外線)・・・SPF値などで表す
    肌を強く刺激し炎症を起こして、いわゆる火傷の状態にします。
    シミ、シワの原因になるだけでなく、皮膚がんを引き起こす要因にも。
[日焼け後の肌の状態とタイプ]
  • 1.赤くなって2~3日後に黒くなるタイプ
    日焼け後は少し痛みがあり、健康的な肌色の方に多い。日本人に一番多いタイプです。
  • 2.赤くなって黒くならずに治まるタイプ
    日焼け後に強い痛みがあり、色白で肌の敏感な方に多い。
  • 3.赤くならずに黒くなるタイプ
    日焼け後の痛みもあまりなく、色黒で肌が強い方に多い。

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最近よく耳にする、「肌ストレス」とは何ですか?

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一言でいえば、肌にとって刺激や負担になることです。 疲労・精神的ストレス・喫煙・飲酒・睡眠不足・かたよった食事などの生活習慣によるものや、 紫外線や乾燥、強すぎるマッサージや間違ったお手入れなど様々な原因があります。 ストレスは美肌の大敵です。心や肌に負担をかけずにリラックスして、心身ともにストレスをうまく解消しましょう。

[肌ストレスが原因で起こる肌トラブル]
  • ● 肌本来のモイスチャーバランスがくずれバリア機能が低下。
  • ● 保水力が失われ、肌の内側はいつも水分不足。
  • ● ターンオーバーが乱れ、くすみやシミができる。
  • ● 肌の内側が乾燥しているため、皮脂過剰になりニキビや吹き出物が出来やすくなる。
[予防や解消法として]
  • ● 紫外線対策と肌の保湿をしっかりとする
  • ● 肌を強くこすったり、ゴシゴシ洗顔をしない。
  • ● 表面が脂っぽいからと言って必要以上に皮脂を取りすぎない。

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女性と男性では、肌の性質が違うと聞いたことがあります。 男性用化粧品が多く発売されていますが、女性と違い化粧をしない男性でも基礎化粧品を使ったほうがいいのでしょうか?

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まず男性と女性の肌の違いについてお話します。
女性の肌の悩みで多いのは、乾燥肌、シミ、しわが圧倒的です。 そのため、保湿や美白化粧品が大変人気があります。では男性はというと、 脂っぽい・毛穴が大きい・ニキビなど女性とはちょっと違った悩みになってきます。 この違いはホルモンの関係にあります。男性の皮脂が多いのは、男性ホルモンによるものなのです。
脂っぽい男性の肌も洗顔後に何もつけないでいると皮膚が乾燥し余計に脂っぽい肌になります。
女性に比べて肌に関心がない方も多いのですが、男性も毎日必ず年をとりお肌も確実に老化していきます。 若々しさを保つには、男性も自分の肌にあった基礎化粧品をみつけて、しっかりと水分・油分・栄養を補給してお肌を整えてあげましょう

[男性におすすめのお手入れ方法]
  • ● 消臭効果があるもの
  • ● 皮脂や毛穴の汚れをきれいに取り除くスクラブ入りのもの
  • ● 毛穴を引き締める効果のあるメンソール入りのもの
  • ● 一本で簡単に化粧水・乳液・美容液が補えるもの

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特に夏は汗をよくかくのでベタつくものを付けたくありません。乳液やクリームを付けずに化粧水だけでもいいですか?

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夏こそクリームや乳液などで油分と栄養を補給してあげましょう。 この季節は、汗で肌の水分が失われると共に肌にとって必要な栄養やミネラル分も一緒に失われていきます。 肌の表面は、汗と皮脂でギトギト状態かもしれませんが、内側はスカスカの乾燥砂漠状態かもしれません。 しっかりと補っていないと表面だけで脂性肌と勘違いして水分しか与えない間違ったスキンケアがさらにシミやしわをつくり老化の原因になります。 春から夏は、一年で一番紫外線の強い時期です。たっぷりの水分と油分と栄養を与えて、空気が乾燥してくる秋冬を乗り越えられる様に、 今のうちにお肌をいたわってあげましょう。

[夏の乾燥肌におすすめのお手入れ方法]
  • ● 美容液をたっぷり沁み込ませたシートマスクで集中保湿ケア
  • ● 洗顔後の入浴タイムにたっぷりの栄養クリームで5分ほどパックし、軽く洗い流す。
    (入浴により開いた毛穴から栄養クリームが肌の奥まで浸透。ふっくら弾力のある肌が蘇ります。)
  • ● 常に携帯スプレーに化粧水を入れて持参し、乾いた時に肌の上からシュッと吹きかけ水分補給。

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